ネットニュースを読んで、
「おおぅっ」と声が出てしまいました。
『母体の子宮頚がん細胞が、出産時に羊水に混入し、それを吸い込んだ赤ちゃんが肺がんを発症した例が見つかった』
・・・という記事を読んだからです。
すごい!
凄い大発見です!!
すごいよ、国立がん研究センター。
これを発表されたのは、小児腫瘍科の先生だそうです。
小児の肺がんは、極めて少ないそうです。
その稀な肺がんを見つけて・治療されただけではなく、丁寧に丁寧に調査研究を重ねて、今回のご発表になったものと推察いたします。
子宮頚がんはHPV(ヒトパピローマウィルス)で発症するものですが、子宮頚がん自体が、次の世代にまで影響を及ぼす可能性があるということが今回分かったのです。
怖いです。怖いですねえ。
そんなわけで、今日もまた
「子宮頚がんワクチンはお勧めします」
「子宮頚がん検診も受けて欲しいです」
という、いつもの話になるのでした。
話は変わりますが・・・
当院は例年、1月後半から3月上旬は、子宮がん検診希望の方で混みあいます。
当院で子宮がん検診をご希望の方は、ご予約をおとりの上、保険証とナプキンをお持ちになってご来院ください。 ご予約はこちらから→ のりこレディースクリニック WEB予約トップページ (atat.jp)
・・・保険証とナプキンに加えて、以下の心構え?も一緒だと心強い。かも、知れません。
(しれっとアマビエさん登場。笑)
トン治郎と言えば・・・
着物も、着せてもらったんだね・・・良かったね、禰豆子(カバ)。