産婦人科女医の独り言

つぶクリ院長のつぶやきです。ためになる保証はありません。

ダ・ヴィンチ

今日の午後は

しさしぶりの、学会。

・・・と思いきや、
ご近所の先生にカイザー(帝王切開)に御呼ばれしました。

無事に終わり、玉のようなタマを持っただんすぃーがご出生あそばしました。


そして、おさらばしようと思った時に、院長先生からのアリガタイひとこと

『阿部先生ありがと〜学会行くよね?タクシー呼んでおいたから』。

あ〜

いえに帰ろうと思っ・・・ていません。(・_・;)

そんな訳で?学会にきました(うっかり)

来たら来たで、

おもしろい。

若者の発表も興味深いが、

個人的には、「教育講演」。

大学病院のセンセーが、ロボットによる手術のご講演を。


・・・皆さま、お分かりになります?
ロボットがするんですよ・・・オペを。

詳しくは割愛しますが、
術者はこっちにいて、患者さんはあっちにいて、、、

オペが出来るわけです。

(詳細は面倒くさいから・・・いや説明しきれないから割愛)

いやぁ〜    おったまげた

これまで、(婦人科領域ですが)
オペは、チームで行うものだと思っていた。

オーベンの先生に怒られながら
自分でも勉強して・・・

怒られながら
叱られながら

やってきますた

他業種には分かり辛いかと思いますが、外科医は、「町工場芸人」風な一面があります。

先輩のやることを覚えたり
チームの流れに沿って動くことを覚えたり・・・

。・・・なのです。

封建的な面もありますが、
「チーム編成」としては、優れた面も多いと思います。

その中で、
「ロボット」がメンバーに入るとは!!

本日のdiscussionにも出ましたが、
今後の「後進の指導」はどうなってゆくのだろうかと。



う〜ん

わかんな〜い(*^_^*)

中島みゆき姉さまもおっしゃっておられましたが、「時代はまわる」と。

開業して、最先端の医療からは正直離れがちですが、
最先端の噂だけは聞いておこうとしております。

タイトルは、そのオペのロボットの名前です「ダヴィンチ」made in USA.

3億くらいするらしいよ(単位・日本円)

ちょっと眠くなった頭で「ダビンチ→レオナルドダビンチ→レオナルドデカプリオ→・・・

レオナルド・熊」

と考えた自分を表彰!!

オペロボットはあんまり欲しいと思わないが、家事ロボットは欲しいなぁ。

できれば、向井理 の外見で。

・・・仕事が終わって帰ってきたら、

向井ロボット「おかえりー」

私『ただいまー・・・なんか、疲れちゃった。。。』

向井「頑張りすぎなんだよ、まぁ座って。今ご飯出来るからさっ。ビールでも飲んでなよ」

私『うん ♪』

結果的に妄想終了。(悔いなし)

要旨は不明確でしたが、そんなすごい話がリアルに進んでいます。

で、また。