産婦人科女医の独り言

つぶクリ院長のつぶやきです。ためになる保証はありません。

ジンクス

どんな業界でも、都市伝説 みたいなジンクスがあります。

例1) 野球界
「交代したポジションのところへ打球が飛んでゆく」

例2) イギリス
「女王陛下の御代は平和である」

例3) 麻雀
「早いリーチはイースーソー(一、四索子待ち)」


さて当業界はどうでしょうか。

#1) 『初夏の早剝』 
「初夏に、常位胎盤早期剥離が多い」というもの。(オソロシー) 真偽のほどは全く不明ですが、一部では支持されてます。個人的にはあまり経験がありません。

#2) 『秋の中絶』 
「夏の恋の結果、秋に妊娠発覚→悲しい結末を辿る」という意味。ホントのような気が・・・
 同音異義;『年明けの中絶』。クリスマスとか、イベントありますからね。。。

#3) 『交代した当直は当たる』
代わった当直は忙しいの意。例1と同じようなもんです。個人的に、よくくらいました (涙)

#4) 『会がある日は荒れる』
納涼会とか、忘年会とか、オフィシャルの会の時に限って、急患/緊急手術が入る、の意。科を問わず医療界では有名です。

#5) 『満月の夜はお産が多い』
個人的にはピンときませんが、助産師の中には信じている人が多いようです。


思いつくまま書いてみました。
同業者・異業種の方、何か面白いものがあったら是非教えて下さいね 

当院ではまだジンクスは生まれていないかな。

以前も書きましたが、「回復室はよく眠れる」かな。
先日も、私に起こされて帰った方がいらっしゃいました (^_^;)

蒸し暑いですから、みなさま体調管理には気をつけて下さいね〜

かくいう私も、夏休みボケが抜けないの〜〜〜orz