夏だ! 休みだ!
コロナ感染予防だ!
いや、jokeじゃないです。本気(Maji)ですよ。
重症化率は低いとはいえ、コロナになったらお外に出ちゃいけないんですよ?
社会的に大ダメージじゃないですかぁ~?!
私がかかったら、当院は10日間休診ですよー
うちが・・・休んだら・・・
さいたまの女性の平和は、誰が守るんだ!!?(大げさ)
・・・と、ここまでは冗談半分でしたが、ここからは真面目な話。
妊婦さんは、本気で感染予防を頑張った方が良い
です。
万が一、妊娠時に感染したら、
・重症化するかもしれない
・切迫流産・切迫早産のリスクが上がる
そもそも、
・診てくれる病院があるかどうか分からない
・・・のですよ 奥様!!!
(皆様が思っている以上に、産科医療はギリギリでやっとります)
特に、遠方に遊びに行くのは、(今年は特に)やめた方が良いです。
遊びに行く先=リゾート=田舎。と仮定して・・・
田舎=人口が少ない=医療資源が乏しい なのです。
特に、田舎の産科はギリギリで成り立っているところが多いです。下手すると医師一人、なんて地域もままあります。
そんな地域で、妊婦が体調不良になってしまったら・・・
普段と同じように産科医療を受けられるとは、夢にも思わないでくださいね?
想像してください。
見知らぬ土地で、自分は妊婦、体調不良になってもかかれる病院がないなんて・・・
不安でしょう?
幸運にも病院にかかることができても、入院になったら長期間その地に滞在しなければならないかも知れない。
嫌でしょう?
そもそも、田舎の少ない医療資源を、よそ者が使っちゃったら、
地元の人がかかれる病院が無くなってしまうかも知れないわけですよ。
問題でしょう?
(現在、沖縄、特に島のリゾートでは上記問題が多発しているという噂を耳にしました)
以上の理由から、妊婦さんの旅行は今年は諦めた方が良いです。
もしどうしても出かけるのなら、何かあった時にすぐかかりつけ病院を受診できる距離の所にしてください。
以上、院長からのお願いでした。
おまけ)
#解説です。
おまけ その2)
祭りだ!祭りだ!!
皆様、熱中症には気をつけましょうね~ (現在、救急要請が多すぎて、救急車はすぐには来ないこと多いです。残念ながら。)