産婦人科女医の独り言

つぶクリ院長のつぶやきです。ためになる保証はありません。

せいり

*超緊急連絡!

taketag様。水どうDVD見られました!
すいませんお騒がせしました 


さて、突然ですが・・・

生理とは、
何かね。

(以下、wikipediaより。便利だwikipedia)

子宮壁の最内層は、子宮内膜と呼ばれる特徴的な粘膜層で、卵巣が分泌するホルモンの影響を特に強く受ける部位である。ヒトの女性では月経周期に伴って(哺乳類一般ではメスの性周期に伴って)周期的な変化をすることが知られる。排卵したが、その卵が受精しなかった場合、この子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに子宮口、膣を経由して体外に排出されるのが月経である。そのため妊娠すると、出産の数か月後まで月経は停止する

・・・まぁ「月のもの」です。生理。

私が思春期のころ、ナプキンのCMでつるべ師匠が、お月さまのかぶり物をかぶって、こうのたまわっておられました。

B級タレント「なあに、また来たの?」(ちょっとふくれっつら)

つるべ『えぇ。決まりですから。』

(爆)
母と爆笑しました。。。

弱小産婦人科医院の当院にも、たくさんいらっしゃいます。「生理のトラブル」。


それが、「いつもの生理から一日ずれただけ」の方もいらっしゃれば、

最終月経が思い出せない方もいらっしゃいます (^_^;)

10年前の私ならば、
「最後の生理が思い出せないなんて、信じられな〜い」と言っていたかも知れませんが、

最近は、自分の生理もうろ覚えなので、
笑って、
「最後の生理教えてよ〜なんとなくでいいから ♫ 」などと言っています。

年の巧妙いや功名?

それはともかく、、

めんどくさいっす、生理。

開始前から・・・

月経前症候群(恒例・Wikipediaより)
身体的症状と精神的症状に分けられ、どの症状が出るかは個人差がある。下記に代表的な症状を挙げる。
○ 身体的症状
下腹部膨満感
下腹痛
頭痛
乳房痛、乳房が張る
腰痛
関節痛
むくみ、体重増加、脚が重い
にきび
めまい
食欲亢進
便秘あるいは下痢
悪心、動悸

○ 精神的症状
過剰な睡眠欲
不眠
怒りやすい、反感、闘争的
憂鬱
緊張
判断力低下、不決断
無気力
孤独感
疲れやすい
不眠
パニック
妄想症
集中力低下、気力が続かない
涙もろい
悪夢を見る

・・・どうっすか

25〜40才くらいのじょすぃ〜には、思い当たる節があるのでは?

このような
悩みを抱えて来院された方には、
ふんふん と話を聞いて
「じゃあ、ピルでも飲んどく?」と聞くのですが、
それでピルを飲みます!という方もいれば

話を聞いてほっとしました

と言って帰る方もいらっしゃいます。

女性の社会進出が進みましたが、

世の中まだまだ 働くじょすぃ〜にはキビシーです

かといって
「仕事辞めれば?」とは言えないので、

ふんふん と聞いています。

仕事も大事ですが

体を壊しても 仕事は治してくれないでしょうから

皆さん・・・特に女子 

自分の身は自分で守ってくださいね

その昔、とんねるず石橋貴明が言ってた。

「仕事は、お前を抱き締めてくれないよ」。
(リア言いそう・・・)


明日からも

元気な一週間を過ごせますように